HARG療法とは

7.治療の種類

HARGにおける治療の種類は、HARGカクテルの頭皮への浸透方法によって区別されます。それぞれに特性がありますので、患者様の症状やニーズに応じてご提案させていただきます。もちろん患者様からのリクエストにも応じておりますので、どうぞじっくりとご検討ください。

無痛治療

ここに挙げるふたつの治療法は針を用いずにHARGカクテルの頭皮への浸透を実現するものです。当然痛みはまったくないか、あってもごくわずかですので安心して治療に望んでいただけます。当院では注射など針を用いた治療においても痛みの小さい方法を採用しておりますが、痛みの感じ方には個人差があるため、どうしても抵抗がある、という方もいらっしゃいます。そんな方にはこの無痛治療をおすすめしております。

※痛みの感じ方には個人差があります。無痛治療はすべての人にまったく痛みを感じさせないということを確約するものではありません。注射などの治療法に比べて大幅に痛みが少ないことを表しています。

エレクトロポレーション

当院最新の無痛治療法です。「エレクトロダーム」という機器を用います。

頭皮を含む皮膚の表面には角質層が存在し、その細胞は外部からの化学物質などに対するバリアの役割を果たしています。HARGカクテルとて例外ではなく、皮膚表面にただ塗るだけでは十分な浸透は望めず、効果を発揮することはできません。

エレクトロダームでは皮膚の表面から「スティッロ」という機器を用いて特殊なパルス電流をあてることで、頭皮角質層の細胞および細胞膜に微小な孔・隙間をあけ、HARGカクテルが浸透しやすい状態を作り出します。その後HARGカクテルを「ロール」と呼ばれる機器を用いて塗布、ひらかれた頭皮浸透への道を通じて頭皮にいきわたらせます。

なお、角質層にひらいた微小な孔は数分後に自然に閉じてしまいますので、心配はありません。

フラクショナル・レーザー法

近年美容分野を中心によく知られている技術です。レーザーを頭皮にあてることによって目に見えない程度の微小な穴をあけ、そこからHARGカクテルを浸透させます。レーザーの温熱による頭皮のターンオーバー効果も期待され、また痛みはありません。ただし、注射などによる治療法に比べるといくぶん浸透力には劣り、発毛効果が実感できるまで、多少治療回数がかさむことがあります。

注射など、針を用いる治療

従来から用いられてきたHARGカクテルの基本的な注入法です。確実な浸透が期待できる治療法ですが、患者様によっては痛みが気になるとの声もいただいていました。

当院では新たに、注入時・注入後の痛みが少ないAAPE(HARGカクテル主成分のひとつ。「再生医療とは」参照)の開発に成功、導入しております。これはAAPEの製造過程をひとつひとつ見直すことによって、そのpH値を調整することで実現されたものです。

これにより不快な麻酔さえ必要がなくなり、確実性はそのままに、より快適な治療をおこなうことが可能となりました。

パピュール法

HARG療法の中でもっともスタンダードな術式。注射を用いて頭皮の表皮と真皮の間にHARGカクテルを浸透させます。確実性・即効性が高く、効果を出しやすい治療法ですが、注入時と術後に多少の痛みを感じることがあります。しかし、あらたなAAPEの導入によってこの痛みもずいぶんと軽減されました。

ナパージュ法

表皮の奥まで針を入れない浅い注射を広い範囲に繰り返しおこないHARGカクテルの浸透を図る術式。パピュール法に比べて即効性には欠けますが、痛みはかなり小さくなります。

ダーマローラー法

極細のステンレス針が表面にたくさんついたダーマローラーを用いてHARGカクテルを頭皮に浸透させます。短時間で広い範囲にHARGカクテルを浸透させることができるほか、ダーマローラーそれ自体がもつ血行改善効果との相乗効果も期待できます。こちらも痛みは小さなものです。

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