自毛植毛とは

自毛植毛のメリット・デメリット

ここでは先ほどまで説明した自毛植毛のメリット・デメリットについてまとめてみようと思います。「自毛植毛を決意した」という方はクリニック選びの参考に、「HARGについても検討したい」という方は、HARGとの比較の参考になさってください。

メリット

  • 自らの毛髪が成長し、周囲の毛髪になじむ
  • 近年毛髪の生着率が向上し、安定した効果が期待できる
  • 火傷や怪我による脱毛にも有効である
  • すでに毛包が存在しない患部にも有効である

これらは前の項で説明したとおりです。まだ読んでいない方は、ぜひ詳細をご確認ください。

自毛植毛の特徴
自毛植毛の効果

デメリット

クリニックや治療法を選択するときには、治療法自体のデメリットやリスクをしっかり把握してカウンセリングに臨むことが大切です。以下に自毛植毛のデメリットを挙げていきます。

移植量に限界がある

移植量

移植元が自らの毛髪である以上、一度に移植できる毛髪の量は自然と限られてきます。あまり欲張って大量の髪を移植すると、移植元である後頭部・側頭部の毛髪が不足して、かえって不自然な状態に陥ることも。担当する医師としっかり計画をたて、長期にわたった毛髪移植のスケジューリング・デザイニングが必須となってきます。

また施術法によっては植毛密度が低く限定されてしまうこともあります。もちろん移植元となる頭髪がない場合は施術することはできません。

毛髪が生えそろうのに長い時間がかかる

毛髪サイクル

先程述べた移植量の問題に加えて、一度移植した毛髪はいったん抜け落ちる傾向があることにも注意が必要です。もちろん移植した部分の頭髪は再び生えてきますが、それまでには平均して3ヶ月、しっかり生えそろうまでには半年程度の期間を要します。

また、施術方法によっては移植した周囲の毛髪が一時的に脱落する「ショックロス」という現象が起こることがあります。これについては原因が解明されておらず、またその程度にも個人差があるのですが、毛髪がそろうまでの大きな障害となることがあります。

頭皮に傷痕がのこる

施術後の傷跡

これも程度の差はあれ、とくに移植元の後頭部・側頭部には少なからず傷痕が残ります。施術回数が少なければほぼ気にならない程度ではありますが、施術の回数が増えるごとに傷痕が目立ってくるのは仕方がないことでしょう。これについては、やはり施術する医師の技術の差が出てくるところでもあるかと思います。

また、施術後しばらくはかさぶたなどができ、かゆみを生じることがあります。
この場合かいたりすることは衛生上好ましくありません。

一時的な腫れやしびれが起こることがある

軽い痺れ

自毛植毛は、頭皮に移植孔という微細な孔をあけることによっておこなわれます。その際に一部の頭皮をはしる神経が傷づいてしまい、軽いしびれ(知覚麻痺)が起こることがあります。とはいえ、通常では2〜3ヶ月すれば自然に治るものですので過剰に心配する必要はありません。また生え際に移植を行った場合、まぶたなど顔面上部が1週間程度腫れることがあります。

経済的コストは高い

コストの違い

欧米においてはおおよそ植毛1本あたりの単価が200円〜300円程度であるのに対して、日本においては普及の遅れからか、1本あたりの単価が500円〜1000円と高いこともネックです。また先に述べたように、手術は計画的に数度に分けて行う必要があり、これも経済的コストが上がる原因となっています。

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